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あの頃はみんなと同じ様に、自分を虐めてた。
心の中でずっと。
私は
姿形も心も醜いんだ。
だから、この仕打ちに堪えなきゃいけない。
私は‥その為にいるんだ。
‥黒い影が、心の中で大きくなっていくのも気付かず。
ただ、仕返しをしなかったのは褒めてもいいかな。
‥因果応報とは思っているから意地悪かな。
私にも因果応報がきてるんかな。
だけど、その時は体を傷つけるなんて思いもよらなかった。
ただ、幽霊みたいになりたいなって思ってた。
空気みたいに?
大事な人達を見守れれば、実体がいらないなんて、考えてたのかなぁ。
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