壱.

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「ほー。此処があの鬼留村かぁ…。」 約2時間お世話になったバスから降り、ぐぅーっと背伸びをする。 私の名前は雪村詩音。 雪村家は、古来より代々続く巫女であり、私はその末裔。 私は、その修行のためこの鬼留村に来たのです。 .
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