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「おい、誰だよそいつ」
「あっ…」
「なあ、誰だよお前。俺の彼女に何か用かよ」
俺の彼女。この一言が彼の中の何かを吹き飛ばしました。
彼は何も言わず男に殴りかかりました。
が、返り討ちにあい倒されてしまいました。
彼は薄れゆく意識の中、衝撃的な言葉が聞こえました。
「なあ、こいつ誰なんだよ?お前の知り合い?」
「さあ?知らない。人違いじゃないかな」
「そっか、なら早くいこうぜ。映画始まっちまうよ」
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