45人が本棚に入れています
本棚に追加
騒ぎのある所へ行ってみると、
きゃあ!
危ないぞ!!
落ちる~!!!!
「落ちる?」
私と守は一緒に言った。
かき分けて近くまで行ってみると!?
そこには木の枝にぶら下がっている少年がいた。
「このままじゃ落ちちゃうよ」
「どうする?妃奈、守!!」
慌てて春が言った。
木の枝にぶら下がっている少年は
「…妃奈、守?…!」
「おーい!!」
「ね、ねぇこっちに向かって言ってない?」
春が小声で聞いてきた。
「そうだね…!」
最初のコメントを投稿しよう!