2話 帰国!? もう一人の幼なじみ!

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「でも、何でいきなり帰って来たの?」 私は冷たいハンカチを守のおでこにのせながら言った。 「3年前に言ったやろ、3年経ったら戻って来るって!!」 純はふくれた。 「そうだっけ?ごめんね!!」 「そい言う訳やから、よろしくな!!」 「…へっ?」 私は頭が真っ白になった。今何がおきているの? 「じゅ、純。どう言うこと?」 「聞いて無いんか?俺がこっちに居る間、妃奈の家に居候させて貰うんや!」 いつの間にお母さんとそんな約束してたんだろう…? 「話しは分かったけど、いつまで居るの?」 「本当に何も聞いて無いんやな!…高校卒業までや!!」 「う、そ!?」
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