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5時になったので私達は帰る事にした。
(き、気まずい~!!)
守はそっぽを向いたまま、純はさっき守に殴られたせいでテンションが下がっていた。
さかのぼる事20分前…
純が私の家に居候する事を聞いてしまった守…!
……。
「食いしばれ、純!!」
そう言って守は純を殴った。私は目を疑った。
殴られた純は壁にぶつかった。
「いってぇ~な!何すんや!!」
いきなり殴られたのだ。誰だってこうなる。
「な、殴る必要無いじゃない!」
「そうや。俺は何もしてない」
「…。殴ったからチャラだ。」
とそんな事があったのだ。結局何も話さないまま、私の家まで着いた。
「じゃあ、また明日ね!」
「…。ああ!」
それだけ言うと、隣の自分の家へ入って行った。
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