2話 帰国!? もう一人の幼なじみ!

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ガチャ 「お母さん、純うちに泊まるならそう言ってよ!!」 「泊まるんじゃ無いで!居候や!!」 それは知っている。しかし立ち直りが早いなぁと思った。 「お帰りなさい。妃奈と純ちゃん!」 お母さんは昔から純の事を純ちゃんと呼んでいた。」 「その呼ばれ方、懐かしい!!」 「あら、そうね!」 そこへ弟の湊汰が下りて来た。湊汰は特に純が大好きで、いつもくっ付いていた。 「お母さんご飯まだ…!純兄ちゃん!!」 「おお!湊汰久しぶりやな!!」 「純兄ちゃんどうしたの?」 「純ね、居候するの!」 私が横からくちを挟んだ。すると湊汰の目がキラキラと輝いてた。 「居候するの!やった~!!」 しばらくうるさくなるのかと思ったらため息が出た。
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