212人が本棚に入れています
本棚に追加
今は丁度休み時間だった。
~教室~
ガラガラ…
奏「あっ!葉月戻って来た!」
今葉月に喋りかけたのが、
高原 奏(タカハラカナデ)。
葉月の親友で、頼れるお姉さん
タイプ。
葉月「ただいま!」
奏「おかえり♪」
葉月「そう言えば昨日のテレビ
がさ~」
2人でテレビの話をしていたら
平汰「葉月~!ちょっと話が
あるねんけど」
平汰がやって来た。
平汰は葉月の彼氏だ。
葉月「平汰?どうしたの?」
平汰「あのさぁ、他に彼女が
できたから別れてくれへん?」
奏「はぁ!?あんた何言って…」
葉月「奏!別にいいよ!…平汰
私もそろそろ飽きたから、別れ
よっか!」
平汰「よし!そーしよ!ありがとうな!じゃ!」
葉月「バイバイ!」
平汰は新しく出来た彼女の所へ
走って行った。
ふと奏を見ると、引きつった
顔で固まっていた。
葉月「?…何変な顔してるの?
ウケ狙い?」
奏「違うわよ!」
奏に盛大にツッコまれた。
最初のコメントを投稿しよう!