第2章-宮澤勇斗-

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男「失礼しました」 不良男が挨拶の時に振り返った 葉月「!!」 不良男が振り返った時、葉月は 思いっきり睨まれた。 葉月(不良に…睨まれた…!!) 先生「あら?葉月ちゃん顔色が 悪いわよ?」 葉月「ね…寝ます…」 そう言って葉月は布団に潜った 葉月(不良に睨まれた。不良に睨まれた。不良に睨まれた。不良に睨まれた…) 葉月の頭の中は不良男の事で いっぱい。 葉月(あいつは絶対、自分のやる事を邪魔されるのが嫌いな奴だよ!私のせいで追い出されたから私を睨んだ…もしかして明日とか不良仲間連れて仕返しにくるかも…!?) 葉月はパニックになっていて、 寝れる状態じゃ無かった。 だが、気づいたら眠っていた。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 葉月はしばらくして目が覚めた 葉月「寝てたんだ…」 葉月は保健室を見回したが、 先生は居なかった。 だから勝手教室にに帰る事に した。
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