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グリムジョーは、令をおぶって自宮へ向かっていた。
藍「彼女の力は強い、だけどそれをうまく扱えない、扱えなかったら君位の力だ」
藍染の言葉が頭の中を過る。
グ「こんなガキにどんな力があるってんだよ」
グリムジョーは、小さく呟いた。
令「…ぅうん」
グ「あ、ガキ!起きたんなら自分で…」
令「弘兄…」
令は、とても小さい声で呟いた。
グ「???こうにい?」
グリムジョーは、疑問を持ったが、とりあえず、自宮の空いている部屋を適当に片付けて、令を寝かせた。
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