私は…?

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最後、覚えているのはただ、泣く声。自分の声か誰かの声かわからない。 頭が重い 令「んぅ…」 やっと目を覚ました。そこは、見慣れない部屋。白く奥は、影で暗く見えない。 令「ここは…どこ?」 令は、頭が痛くズキズキした。令は、周りを、見渡し窓から外を見た。鉄格子だけの寂しい窓。 令「月…?」 外は真っ暗月が唯一空いた穴のようだ。 令は、自分の体を見て絶句した。
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