新たなる出会い

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国道沿いを歩いて20分が経った。 交通量の多さが尋常じゃない。 俺はひたすら車の数を数えていた。 俺「○ラ、ス○イライン、ク○イスラー、ラ○クル、ム○ヴ…おぉ…プ○ョーじゃんww」 光輝「車好きなんですか…?先輩?」 俺「そうだよ。小っけえ頃から好きだったんだ。」 光輝「まじすか。俺ランエボくらいしか分かりません。」 俺「ランエボ知ってるなら十分だよ!」 光輝「イニDの影響っす。」 俺「そう言うと思ったww」 2人の笑い声が、車のエンジン音やエキゾースト音によって消される。 騒音だ…。 クラクションを鳴らすドライバーも多かった。 ドライバー男「さっさと行けよバーロ!」 混んでんだから仕方ないじゃん…。コベンツ兄さん何してんですか、あなたは? すると…。 前方の車の助手席パワーウィンドウが開いたではないか。 女だった。 助手席女「うぜェんだよ!しばくぞオラ!!」 あ…とっぽそうな黒ギャル。 ラ○ズキとかS○UL JAPANなどに出そうな感じで…。 運転してる奴はかなりとっぽい感じ…。 車種はアキュラの…これ以上は伏せます。 助手席女「文句も言えねーのが!?この糞餓鬼が!!」 ブンッ!!! なんと!その場にあった灰皿ぶん投げたではないか。 ゴスッ!!! 見事、黒コベンツにダイレクトアタックw 俺「うわ…まじかよ。」 光輝「あのコベンツかわいそう。」 ドライバー男「あ!!!てめえ糞女しばいたる!!!!」 俺「これやばいよ…。ちょっと離れよう光輝。」 光輝「…はい。」 あの出来事は今でも覚えています。 その後どうなったか、わかりませんが。 歩いていたら、コンビニが見えてきた。 俺「よし。あそこで休憩だな!」 光輝「はぁ~…着いた。」 そして俺たちはコンビニに入ったのだ。
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