それは突然に…

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その日の夜 泰雅は一人 暗い部屋の中で 泣いていた 「……んでだよっ!!」 ただ一人で 「くそっ!!」 ただ暗い部屋の中で 「伊、吹っ」 彼の哀しみを受け止めてくれる人は もういない もう あの頃の伊吹は いない……
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