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「痛っ」光鬼が目を覚ました。
手の中の違和感に気づく
石がある、、、、、、、、
たしか俺はこの石を取ろうとして、、、、、、、、ハッと我にかえる。
辺りを見回す、、、、、、、、が神社ではない。
砂漠か?いや違う!
何かが近づいてくる!!
しかし逆光で見えない。
「目が覚めてよかった。」声が発せられたそれと、同時に水が渡された。
光鬼はそれを恐る恐る飲む。思えば喉は満たされていて、
「ありがとうございます。お名前は?」
警戒心を緩めることなく聞いた
「牛原 信士よろしくな」案外悪そうでもない張り詰めた気を緩めたその瞬間
「ガルルルッ」犬みたいな何かの声がし、硬直した。
「チッ!またかよ!」
牛原 信士が舌打ちをして少し怒っているかのように、、、、、、、、と、その時
手の中の石が光った!
それをみて驚く信士!
それをみて逃げる犬みたいな何か!
「驚いた!」信士が口を開く
「、、、、、、、、あっはい」何がスゴいのか分からなかった
「君が猿の主だったんだ」
この時からだ、俺の平凡な日々が消えたのは、、、、、、、、
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