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俺達が降り立った場所は妖怪の山天狗の里だった。
白狼天狗の椛や哨戒天狗達の猛攻をかわし、瞬時に蹴散らし、鴉天狗の攻撃も弾き、倒しつつ天狗達の長こと天魔の元に向かった。
~戦神・隠者移動中~
天魔の執務室に辿り着き俺は、
「やぁ、君が天魔様だね。
俺は飛龍竜一蒼牙、世界を超え、幻想郷を救いに来た飛龍の戦神と呼ばれる者。
こいつは我が弟飛龍竜牙緑牙だ。
よろしく頼むぜ。」
と言う。
天魔様は、
「わかりました。
入山許可と面会許可証を発券します。
次からは見せてください。」
と言うと俺は、
「了解した。
緑色の蟲に気をつけておきな。
もし、見かけたら、助けを呼びな。
俺達かリヒテルっていう奴が助けてくれる。」
と言うと天魔様は、
「わかったわ。」
と言うと俺達は魔力の光に包まれて天魔の前から消えた。
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