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ガラッ
教室の扉を開ける…
背中に亮を乗せたまま
「えっ!!獅御まさか亮を犯s…」
話しかけてきた奴の腹にブローを打ち込む
「俺はBLに走った記憶はないぞ?四季」
「じゃあ何で亮を背負ってんだ~?」
こいつは如月 四季(キサラギ シキ)
俺の…悪友もとい幼なじみ
小さい頃からこいつと悪さばかりしていた
「だってよぉ…背中に顔真っ赤にして背負われてんだぜ?」
言われたので背中に乗っけてる亮を見た
「何で顔真っ赤にしてんだよ…」
「だって…背負われたまま教室に入ったこと無いんだもん…」
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