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恥ずかしさから最初のうちは少し抵抗していたもののすぐに大人しくなる一護
そんな一護に少し嬉しさを感じながら頭を拭き続けていると一護が有美子の腕をバッと掴んだ
有美子『一護…?』
一護『………』
顔を上げた一護の表情が真剣で…思ったより自分との距離が近くて顔が一気に真っ赤になる
有美子『あっ…えっと…//ゴメッ…///』
とっさに掴まれている腕を離そうとするがそれはできなかった
一護『有美子…』
有美子『え…あのっ…//』
徐々に近づいてくる一護の顔…
有美子『(ひゃあ~~///)』
唇が触れ合うまであと数センチだったその時…
ピピピとどこからか音が鳴ったと同時に
ルキア『一護っ!!』
ピシャン!!と大きな音を立てて押し入れからルキアが登場
『『ぅおわァ(きゃあ)!!?』』
甘かったムードが一気に崩れる(笑)
一護『ててててめェ!!いつからソコにいやがった!?//』
ルキアの思わぬ登場に一護は焦りまくる
(キスされるかと思った…///)
そんな中有美子は1人ポーッと頬を染めたまま動かない
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