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有美子達が織姫宅へ向かっている中、当の織姫達はというと…
たつき『しかし…来たばっかりの転入生と早くも仲良くなるとは…一護のヤツもやるなあ…』
織姫の恋バナで盛り上がる3人。綾も虚のことなど忘れ、すっかり恋愛相談に夢中である
(織姫も有美子も…一護のどこがいいのか…)
綾『まぁ…確かにカッコいいし、いい奴だけど』
ボソリと呟く綾。その時…
バスン…!!
織姫『な…何?今の…音…』
音のした方へ目を向ければ熊のぬいぐるみが倒れている
織姫『ああっ!!エンラクが落ちてきた!!大丈夫!?エンラク!!』
たつき『なんだヌイグルミか…ビックリした』
っていうか"エンラク"って…どんだけ笑点好きなんだよ(笑)
綾『………!!』
(ダメ…!!)
綾『姫ッ!!ヌイグルミに近づいちゃダメ…!!』
織姫『えっ…?』
ドンッ!!
織姫の胸が貫かれる
綾『姫ッ…!!』
たつき『ちょっ…ちょっと!!何!?どうしたの織姫!!』
何が起きたのかわからないたつき
綾『クソッ…!!』
守れなかった…!!
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