誕生
4/9
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
「あ~マジかよ」 俺は頭を抱えた 「どうしたの?」 彼女は、のんきな声で 訊いてきた 「タイヤがパンクしたんだよ」 「はぁ~」 俺は深い溜め息をつき 車に乗り 再び車を走らせ始めた BM車らしからぬ 亀のように ノロノロと 次から次から 後から来た車が 追い抜いて行く もう絶望的だ これでは間に合わない 「はぁ~」 また俺は 深い 深い ため息をした
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
795(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!