ごめんね

1/1
前へ
/21ページ
次へ

ごめんね

君を傷つけたくないのに 僕は君を傷つけてしまった ただ君を愛してるから 君を想うだけで 僕はコントロールが出来なくなる 優しくしようとしても 逆に辛くあたったり 笑わそうとしても 逆に泣かせてしまった 本当はただ君を 幸せにしたかっただけ… どうして想いの反対の 事をしてしまうんだろう 君が大切なのは 変わらないのに… これからも変わらないのに そして傷ついた君は 泣きながら僕を見て 「どうして?」と言う 僕だってわからないよ だから言葉が 出てこないんだ そんな僕を見た君は 「もういい」と 背を向けて離れてく 「待って」と追い掛けて 君を強く抱き締めたいのに どうして体が動かないの 早くしないと 君が遠い人になってしまう 最後に見た君の笑顔は いつだっただろう? 思い出せないくらい 君の笑顔を泣き顔に していたんだね もし、偶然に君と また会えたなら 僕は言うよ君を 笑顔にする魔法の言葉 だから僕はいつでも 君の味方だから 「笑顔で居てね」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加