2章

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鬼姫「それより父上。ここはどんな所なのですか?」 絶句している沖田を他所に話を進める鬼姫。 芹沢「ここは新撰組。まぁ…沢山の人斬りがいる所だな」 ニイッと笑いながら鬼姫の頭を撫でる芹沢には、いつもの悪どさを感じさせない。 鬼姫「あ、そうだ沖田!!沖田ってば!!ね~ぇ!!」 放心状態の沖田に気付き、沖田を揺する鬼姫。
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