1章
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すると柄の悪い浪人に絡まれた。 男1「おいちょっとそこの兄ちゃん。面貸せや。」 鬼姫「嫌だよ。何でお前みたいな奴等に顔なんざ貸さなきゃいけないのさ。私の綺麗な顔が(全然ぐちゃぐちゃですが)汚れるでしょうが」 そう言った鬼姫に怒り出す浪人。 男1「舐めてんのか!!やっちまえ、お前ら!!」 男2「ひひっ。悪いな兄ちゃん」 刀を向けて走って来る浪人。鬼姫は溜め息を付く。
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