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「神くんおはよぉ~!うわっ!な、何!?どうしたの!?凄い隈だよっ!?」
「…おはよう。大したことじゃない…昨夜は寝付きが悪くてな」
そう
幽霊のせいで眠れなかった
怖すぎてずっと震えてたんだ…
「神くん今日は休んだらぁ?僕達がかわりにするから~」
「いや、大丈夫だ」
あの部屋に帰って寝るなんて無理!
それだったら仕事してたほうがまだましだよ!
「もぉ~神くんは仕事熱心すぎぃ!」
「お前らも見習っていいんだぞ」
「そのうちねぇ~」
山中はバイバイっと手を振って廊下を右に曲がった。
夜…憂鬱だなぁ
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