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「ふざけんな！離せ！」
「おっと、暴れないでよ…すぐ気持ちよくなるからぁー…ね？」
ね？
じゃねぇよ！！
アホか！
止めて、本当に！
「っあ！」
「あれぇ…？感じるんだ」
男は嬉しそうにそう呟いて摘まんだ飾りを口に含んだ。
舐めて吸って転がして甘噛みして、飾りはぷくっと固くなった。
「んっ…ふ、あ…」
「我慢してんの？かっわいいねぇ…声、出してよ」
「んあっ！」
ぎりっ
男は布ごしにあれを掴んだ。
突然のことに俺は抑えていた声が上がった。
「あー、いい声…」
男はにたぁーっと不気味に笑う。
こっ、こわぁ！
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