何様俺様生徒会長様!!

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俺は咳払いをして轟く歓声の中を颯爽と歩いていく。 生徒会専用エリアまであと少し… 「神宮様!!」 小さくて可愛らしい男に呼び止められた。 「何のようだ」 早くしてください…! と願いながら あ、いやっ思ってない 願ってない 「あ…あの、明日のご予約は…」 「ない」 「じゃ、じゃあ…僕と…」 「無理だ。明日は忙しい」 そう言うと目の前の男は眉を潜め、やっぱり…と呟き、俺を真っ直ぐ見つめる。 な、なんだ… .
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