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―怜那side―
斗哉君が凛にバスケ部はいらんのかって聞いた…
今の凛にはダメなのに…!!
気づいたらうちは凛を外に連れ出していたんや―…
怜「…凛?大丈夫か?」
うちが俯いてる凛を覗きこむと…
凛「……大丈夫だよ…?」
弱々しく涙目になりながら
無理矢理笑顔を作っとる。
そんな凛…見とうない…!
怜「凛!行くで」
またもやグイッと引っ張って
保健室に連れて行った。
運良くセンセはいない。
手前のベッドに行き
怜「凛… 無理しなくてええから。
今… 凛は教室戻れへんよな?」
凛はコクリと頷いた。
怜「じゃあ寝とき!今からうちは龍也先輩とこ行ってくっから」
凛「怜那…ありがとう……」
そうゆうと凛は眠りについた
さて…龍也先輩とこ行こう…
保健室を後にした。
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