20人が本棚に入れています
本棚に追加
★「夢って…。それ、ただの手抜きだろうが…ジジィ??」ψ(`∇´)ψ
☆「何じゃと??
まぁ、見ておれ~~~~。」σ(^_^;)
ポーぃ。 ☆(^^)/~~~☆☆☆☆☆
私は、泣き疲れて 何時の間にか眠ってしまい夢を見た。
あっ?
ここは…
私と守が、三年間 通った高校。
今は、帰りのホームルームの時間…
ピンポンパンポン~
「あ、あ、あ……
三年D組 橘 守です。」
「守?…」
「矢沢?あいつ、放送室で何やってんだよ。」
後ろの席の男子が、私に聞いて来る。
「そんなの、私だって分かん無いよ」
二三日前から、守と喧嘩に成りお互いに口を聞いて無かった。
トントントン…
「今は、帰りのホームルームの時間だ! 鍵を開けて教室へ、戻りなさい。」
「あの声、生徒指導の中山先生の声じゃ無い?」
「う、うん。…」
守は、先生の注意も無視しマイクを通して、喋り出した。
「真梨?聞こえるか? 今から俺は、お前に伝えたい事がある。ホントは、顔を見てお前に言いたかったけど…
今から言う事、皆んなにも聞いて、いて貰いたくて…」
皆んなにもって…
「真梨?守 何を言うつもりなんだろネ。放送室に立てこもちゃって…」
「…………?」
「皆んな~俺の証人に成ってくれ。今から俺は、三年C組 矢沢真梨にプロポーズします。」
「「「え、ぇぇ~~~」」」
「俺が大学を、諦めたのは真梨?
お前と、ずっと一緒に居たいって思ったから何だ。
真梨は、大学卒業する迄 待ってるって言ったけど どうやら、俺が待てそうも無くてさぁ。
ヤッパ、お前が心配何だ。
気が強くて、上から目線のお前だけど、ホントは優しくて、寂しがりやだって、俺は、分かってる。
そんなお前を一人残して京都何て行け無いよ…
いや…
俺が離れたく無いんだ。
最初のコメントを投稿しよう!