はじめに…

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疑惑から確定に、変わった瞬間だった。 ……見なきゃ良かった。 守のあんな楽しそうな笑顔は、何年振りに、見たのだろう? 私 以外に… 何で?… 学生の頃からの親友 響子(キョウコ)が、守に限って何て言ったけど限って?何て言えないと、今更ながら、そう思った。 結局、守が寝ている寝室へ行く勇気が無く私は、リビングのソファーで眠れない一夜を過ごした。 朝に、成り… 目覚まし時計のアラームで、守が起きて来たようだ。 私は一睡も出来ず起きては、いたが 業と寝ている振りをした。
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