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俺の隣にピタリとくっついて食べ始める亮さん。
「チョコついてますよ。」
亮さんを見たら口元にチョコがついてたので舐めてやる。
「…ありがとう…///」
「そういえば亮さん、キスは?」
先程約束したキスを強請ると顔を赤くしながらも俺の肩に手を添えてキスしてくる。
触れるだけのチョコ味のキス。
…物足りない。
唇が少し離れた所で亮さんの後頭部を掴み深いキスをする。
「ンッ…フゥ…。」
目を瞑って苦しそうな表情をする亮さん。
そろそろ唇離すかな?
亮さんの唇から離れて首筋にキスをする。
「…大輝…駄目…。」
「何が駄目なんですか?」
「…今日はしない…。」
亮さんは俺の肩を掴み距離をとる。
「なんでですか?」
「…大輝…最近疲れてるだろ…?…部屋にいる時ぐらい…ゆっくり休め…。」
「もう十分ゆっくり休みましたよ。大丈夫だから…抱かせて下さい。」
亮さんの手をどけて何か言おうとする口を塞ごうと顔を近づけるが…
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