二章

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目が覚めると見知らぬ天井 体の至る所が痛い 体を起こそうにも力が入らない ふと右手に温もりを感じた 見てみると男の子が眠っていた。しばらく観察しているとピクッと動いて瞼を開けた 「う…あっ、大丈夫ですか?」 椿「…此処は?」 「此処は、試衛館という道場で、僕は沖田宗次郎。貴方の名前は?」 椿「神代…椿」 これが私達の出会いだった .
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