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「転校生を紹介します」
教室がざわめいた。
こんな季節に転校生かあ
「さ、鈴木一郎君入って来なさい」
男か、残念だ
「はい…失礼いたします。」
ざわっ
クラスの女子達が騒ぎ出す。
「きゃー!超爽やか何ですけど!」
「マジかっこいい」
など、全く女子達は煩い。
担任の大林先生が騒ぎ出す女子達を黙らせ転校生に自己紹介するように促した。
「鈴木一郎と言います。最近この地区に引っ越してきました。いずれはこの学校の生徒会長になるつもりなんで宜しく」
教室が騒ぎ出す「いっ一郎君、生徒会にはいるのは並大抵のことじゃ入れないんだよ?」
イチ「でしょうね☆結構手ごわそうな会長さんでしたからね」
坦「ま、とにかくみんな新しい仲間を宜しくね」
みんな「はーい」
奴のなんというか俺様オーラに僕は自然と興味が湧いた。
が、僕いがいにも奴に興味があるやつでそこに居るはずなのであろう鈴木一郎は見えなかった。というか埋もれる、特に女子達によって
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