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ザァ…ザァ…ザァ…ザァ
音が次第に近付いて来る
ザァ…ザァ…
音が鳴りやんだ
スゥ…スゥ…
寝ているようだ
スゥ…スゥ…
ザッザッザッザッザッ
足音が近付いて来る。
ツクモ「ハァ…ハァ…やっと…つい…た」
ツクモがイャンガルルガの巣に着いた様だ
ツクモ「ここに、こうして」
ツクモは何かを仕掛けている
ツクモ「よし!完璧!!」
ツクモは何かを終えた様だ
ツクモ「後は、これを投げて…」
ヒュー
バン
ツクモが投げた物が当たって何かピンク色の何かが漂った
そう、ペイントボールだ。
グァ…
その、ペイントボールが当たったのに気づいてイャンガルルガが起き上がる
ククク…クァァァァァァァ
イャンガルルガは目の前に入ったツクモに威嚇体制で咆哮する
ツクモ「よし、オッケーだ。後は、こちらに誘導して」
クァ!?
ビリビリビリ
地面に雷が走ったような"何か"がある。
そう、痺れ罠だ。
ククク…ククク…
イャンガルルガは起動ボタンを自分で押してしまった
ツクモ「よし、これで!!」
ツクモ「眠れ!!」
ヒュー
バン
一発目
ヒュー
バン
二発目
ククク…ズサァ…
イャンガルルガは倒れる様に眠った。
捕獲完了だ。
ツクモ「おわたな…」
ツクモはその場で座り込む
ツクモ「疲れた…」
ツクモはポーチに入ってる水を飲み一服する。
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