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『あたし、知っちょんやき!!』
ものすごい剣幕で秀哉を横目で見た。
『あんた「陽菜だけばい。」っち言いながら、「由香ぴょん」とか「那奈りん」とかキャラに合わん女垂らしげなことしちょーやん。』
「陽菜…‥あ。」
一言も言わせんよ。こーなったら最後まで言い通さな!理由言われたら負けるばい((((゜д゜;))))
『「陽菜を待っとった」っちゆーけど、あたしが裕ちゃんと付き合った1週間後に秀哉もセナっち子と付き合っちょろーもん!帰る場所がないんに、あたしにどーせい!っち言うん』
「…‥」
『あたしは、確かに秀哉を散々振り回した…めちゃめちゃ心配かけたこともあったし、迷惑かけたこともあった。やけん、こおやって…会ったらいかんとよ!秀哉わ陽菜を許したらダメっち思う。』
「それは俺が決めることやろ…‥」
『あたし結婚しちょんばい!!子供もおるんばい。』
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