出会い

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ドアーを開けるとそこには一面に広がる銀世界 果たして南極なのか北極なのかは分からないが、とにかく凄いドアーだ ドラ「ちょっと行ってみなよ?本物だから」 僕「う、うん(゜д゜)」 僕は言われるがままにドアーをくぐる 僕「本物だぁ♪本物の雪だぁ♪凄いっ!凄いよ、ドラ・・・」 ・・・・ガチャリ 僕「さん?ドラさんって!」 ドアーが閉められてしまった ドンドンドンドンドンドン💢 僕は力いっぱいにドアーを叩く 僕「開けてっ!開けてよっ!こっからどうやって帰るんだよ!(>д<)」 ・・・ガチャリ ドラ「うるせぇよ💢寒いから閉めただけだよ💢それをこの世の終わりみてぇにピーピーピーピー泣きやがって💢死ね💢」 僕「・・・すいません」 ドラ「ドアーなんだからドアノブひねったら開くに決まってんだろ💢分かったら死ぬまで遊んでろ💢」 ガチャリ💢 とんでも無くガラの悪い人だが道具は凄い 僕は時間を忘れて雪の中で遊んでいた
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