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「は・・・初めまして💦」
リビングから出てきたのは
髪は、ふんわりして肩まである可愛らしい普通の女の子だった。
「・・・初めまして。」
僕は挨拶を返した
「黒瀬葵(くろせ・あおい)さん 俺と同じクラスで・・・俺の彼女なんだ・・・//」
兄さんは、耳まで真っ赤にして僕に言う
「葵です!! 宜しくお願いします!!」
兄さんの彼女さんは、僕にそう言って頭を下げる
「・・・こちらこそ」
僕は、内心驚いていた・・・兄さんが彼女を家に連れて来るのは今日が初めてだ。
「お前に一番に言っときたかったんだ」
兄さんがニッコリと笑って僕に言った
「・・・そう。ありがとう」
僕は、靴を脱いで兄さん達の目の前を通り抜けて二階に行く
はっきり言って、僕があのまま居たらきっと2人の邪魔になるだろう・・・
それに、兄さんにノロケ話を聞かされたらたまりもない。
一階からは兄さん達の声が少し聞こえた
「葵。ごめんな💦 きっと歩照れてるんだよ」
「ううん💦 大丈夫だよ!!緊張したけど💦」
兄さん・・・
僕は照れてませんから
そんな事を思いながらも自分の部屋に入り、ベットに飛び込んだ。
「・・・」
僕は、メガネをベットに隣にある机に置いた
そして僕は目を閉じた。
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