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ガタンッ!!
「あああああぁぁぁ!?」
裂は驚きのあまり、壁に背をぶつけるまでさがった。
バァン!!
「どうした!?裂!?」
そして俺の叫び声を聞いて駆けつけてくれた匠も固まった。
そして、爆弾発言を叫びだした。
「……裂…お前、俺というものがありながら…浮気とはいい度胸だな!?」
はい??
「裂!!お前俺がいるのに、目の前で堂々と浮気とはどういうことだよ!!
あ゛あ゛??」
「いつお前と付き合った!?
てか、浮気ってなんだ!?」
「裂、お前は
…俺のなんだよ…わからせてやる!!」
「は!?わかんなくていいよ!!」
グイッ!!
「あの~…」
匠が裂にキスをしようと引き寄せた時、聞こえた声…
「…あ゛ん??」
振り返ると、裸体の男が眠そうに殴る体制をしていた。
そして、次の瞬間…
ゴッ
匠の目の前にひよこが数匹飛んだ。
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