一章

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キィー!!バタン! 校門の前に滑り込むように停車した 一台のリムジン。 「どうぞ。」 「いつもありがとう、須藤。帰りもお迎えお願いね。」 「かしこまりました。お待ちしております。それでは行ってらっしゃいませ、お嬢様。」 須藤に向かって軽く微笑み歩き始める。 とたんに 「きゃぁぁ✨亜沙美樣よっ!!」 「おはようございます、亜沙美!」 「おはようございます!!」 と、女の子達からのお出迎えをうけ、男子からは 「亜沙美樣、今日もなんてかわいらしい…💕」 「亜沙美樣ぁぁぁぁ❤」 と、ラブコールをいただく。
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