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存在
ふぅう~
ん?
あっキミはあの時の
また会ったうさ
えっ覚えてない?
そうだね
キミはあの時
僕の姿も囁きすら
見えも聞こえもしていなかった
だから
キミにとっては
初めてなんだね
僕はどこにでも居て
どこにも居ない
けど、キミは確実にそこにいる
それは確かな事なんだ
その震える手
その白い息
キミはそこにいる
僕はどんなに吐息を吐いても
白い息は出て来ない
震える手も…
僕の囁きすら
聞こえているのか
わからない
だけど
キミはそこに居る
きっと暖かいんだろうね
えっ僕?
僕はもふもふさ♪
キミは触れる事はできないけどね
へへっ
悔しいかい?
なんてね
あばちょっぷ♪
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