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二年前のある日、
ある一本の電話
雄:もしもし、
?:もしもし、高木雄也さんのお宅でしょうか?
最初はいたずら電話かと思った高木は、声を変えて出た。
雄:雄也ですか?
?:わたくし、○×総合病院の鈴木と申します。
雄:少々お待ちください。
鈴:はい!
雄:もしもし、お電話代わりました、高木です。
鈴:雄也さんですか?
雄:はい!
鈴:以前あなたが検査を受けた○×総合病院の鈴木です。あなたに大事な話がありますのですぐ病院に来てください。
雄:わかりました。すぐ伺わせて頂きます。
(切る)
雄:話って何だろ。不安になってきたな...。
一方その頃の病院
雄也のレントゲン見ながら、
鈴:雄也くんは恐らく、白血病だな…これは即入院だな。
看:遅いですね…
すると、15分後到着。
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