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グレイ「あと、ユウキは帝になったわけだが、
帝の時の二つ名を決めたいんだが希望はあるか?」
ユウキ「う~ん、特にないかな?
パパが決めて。」
グレイ「実はな、そう言うと思って闇帝用の
カードを作っていたのだよ。
二つ名は漆黒の闇だ。
これなら闇帝がユウキだとバレにくくなるだろう。」
そう言って新しいギルドカードを渡してきた。
ユウキ「今までのはどうするの?」
グレイ「今までのはユウキの時用として使ってくれ。
学園もSSランクって言って良いからな。
ランクを偽っても学園では偶にギルドで依頼を
受ける授業があり、それでバレるだろう。
なんたってユウキはギルドでは有名だからな。」
ユウキ「ならいいや。」
私はパパの話を流し、カードに魔力を流す。
するとカードは真っ黒になり、漆黒の闇 闇帝
という文字が浮かび上がった。
グレイ「よし、今日はもう帰っていいぞ。」
ユウキ「うん、わかった。
パパは仕事頑張ってね。」
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