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フィル「ではそこの部屋に色んなサイズ制服を
用意してあるので自分のサイズに合ったやつに
着替えてください。」
ユウキ「わかりました。」
私はフィルさんに言われた通りの部屋に入る。
そこに用意されていた制服は地球でいう
黒っぽいセラー服みたいなやつだった。
ただ、これは…まぁ一応着替えるか。
ユウキ「あの学園長?この制服、ちょっと
スカートが短くないですか?」
今私がはいてるスカートは膝上15cmだ。
フィル「そうかしら?
まぁ、似合ってるんだし良いじゃない。
あ、教科書等は教室にあるユウキさん専用の
ロッカーに置いてあるから。」
ユウキ「はい、わかりました。」
フィル「う~ん、もう担任教師がとっくに
来てる予定何だけど…遅刻ね。」
あ、そうだよ。私の担任ってどんな人なんだろ?
怖くない人が良いなぁ。
あ、できればこの前のルイ先生が良いなぁ。
ルイ「あぁ、ちょっとばかしおくれましたかね?」
うわ!?びっくりしたぁ~。
私が考え事をしてたらいきなりルイ先生が
入ってきた。
あれ?でもなんでルイ先生がここに?
もしかしてルイ先生が?
フィル「はぁ、もう何も言いません。
ユウキさん、ルイ先生が担任なので教室には
ルイ先生に着いていってください。」
なんたる偶然。
ルイ先生が担任だったら良いなぁって思ってたら
本当になったよ。
ルイ「えっと、この前も会ったが改めて
俺はルイ=ホーネストだ。」
ユウキ「あ、じゃぁ私も。
ユウキ=シコルフです。
よろしくお願いします。」
ルイ「あぁ、よろしくな。
じゃぁ教室に行くか。」
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