学園は波乱の日々?前編

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キーコーンカーンコーン 私達が闘技場に着くと同時にチャイムが鳴った。 ユイ「ギリギリ間に合ったわね。」 ユウキ「あれ?なんか人が多くない?」 周りを見るとSクラスじゃない人も居た。 ミイナ「んと、ここにはSクラス以外にAクラスの 人も居るから多分だけどAクラスと合同じゃないのかな?」 ルイ「おらぁ、Sクラスは集まれぇ。」 闘技場にルイ先生が来てSクラスに集合をかけた。 Aクラスを見るとAクラスでも集合していた。 ルイ「よし、全員居る「すぅぅいませぇぇん!! 遅れましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」」 ルイ先生のセリフを遮ってカイが叫びながら 闘技場に入ってきた。 あ、誰か居ないと思ってたけどカイを忘れてたなのか。 ルイ「またカイか…普通は説教なんだろうが めんどくせぇからいいや。 じゃぁ、午前中の授業の説明をするぞ。 あ、その前に今日は1日Aクラスと合同だからな。 で、午前中は魔武器作成と使い魔召喚を行うが 先に魔武器を作るぞ。 って事で魔武器についてだが、カイ!! 説明してみろ!!」 カイ「ヤレヤレだぜ…先生よぉ、ちと俺を 嘗めすぎてはいないかい?」 指名されたカイだが、どこか答えられる 自信あり!!って感じだ。 ルイ「ほぉ?ならついでに作り方も答えてみろ。」 カイ「そんなの簡単だぜ!! 魔武器とは… 魔法を使う者が使う武器だ!! 作り方は不思議な石に魔力を込めるだけと とても簡単な武器だぜ!!」ドヤッ カイは自信満々にどや顔で言い放った。
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