2113人が本棚に入れています
本棚に追加
/317ページ
ルイ「あぁー、ミイナ答えられるか?」
ルイ先生はカイの発言を無かったことにし、
ミイナに訊ねる。
カイはなぜだぁぁぁぁぁぁぁ!?と叫んでる。
ミイナ「えっと、魔武器とは魔鉱石と呼ばれる
石から作られるその人専用の武器
で普段は
異空間にしまわれてます。
作り方は魔鉱石に魔力を込めるだけです。
もっともその人に合った武器が作られる為、
自分の好きな武器とは異なる場合があります。
で作ったらその武器に名前を付ける事で
その武器の能力がわかると共に名前を呼ぶことにより、
異空間から出し入れすることができます。」
ルイ「はい、説明ご苦労さん。
因みにぶっ壊れても異空間に戻せば元通りだからな。
じゃぁ、7、8人のグループに分かれろ。
分かれたら俺の所に魔鉱石を取りに来い。
因みに合同授業だからAクラスの奴とも
組んで良いぞ。」
ルイ先生が言うと生徒達は少しずつグループを
作り始めた。
ツバサ「グループは俺達で良いよね?」
ツバサの問いに私を含め、全員肯定した。
ミイナ「でも後最低1人はどうするの?」
ミイナの言うとおり私達は6人な為、
あと最低1人は必要だ。
ツバサ「あ、それなら俺が連れてくるよ。」
そう言ってツバサはどこかに行ってしまった。
最初のコメントを投稿しよう!