学園は波乱の日々?前編

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ルイ「あぁー、ミイナ答えられるか?」 ルイ先生はカイの発言を無かったことにし、 ミイナに訊ねる。 カイはなぜだぁぁぁぁぁぁぁ!?と叫んでる。 ミイナ「えっと、魔武器とは魔鉱石と呼ばれる 石から作られるその人専用の武器 で普段は 異空間にしまわれてます。 作り方は魔鉱石に魔力を込めるだけです。 もっともその人に合った武器が作られる為、 自分の好きな武器とは異なる場合があります。 で作ったらその武器に名前を付ける事で その武器の能力がわかると共に名前を呼ぶことにより、 異空間から出し入れすることができます。」 ルイ「はい、説明ご苦労さん。 因みにぶっ壊れても異空間に戻せば元通りだからな。 じゃぁ、7、8人のグループに分かれろ。 分かれたら俺の所に魔鉱石を取りに来い。 因みに合同授業だからAクラスの奴とも 組んで良いぞ。」 ルイ先生が言うと生徒達は少しずつグループを 作り始めた。 ツバサ「グループは俺達で良いよね?」 ツバサの問いに私を含め、全員肯定した。 ミイナ「でも後最低1人はどうするの?」    ミイナの言うとおり私達は6人な為、 あと最低1人は必要だ。 ツバサ「あ、それなら俺が連れてくるよ。」 そう言ってツバサはどこかに行ってしまった。
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