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カイ「持ってきたぞぉ。」
カイは持ってきた魔鉱石を配る。
渡された魔鉱石を見ると魔鉱石は拳大の大きさがあり、
赤や黄色、緑など光の当たり具合によって
様々に色を変える。
カイ「ところで女子からのキスは?」
ユイ「そんなのあるわけないでしょ!?」
ミナ「…………ない。」
ミイナ「ありません!!」
ユウキ「良いよ。」
カイ「ヤッホー!!!!!!!!!!!!!」
ユイ「ちょっと、そんな事言って大丈夫なの?」
私の良いよ発言にカイは歓喜し、ユイは
心配してきた。
ユウキ「大丈夫だよ、カイ?」
カイ「ん、何だ?」
カイが此方を向いたのを確認すると右手を
唇に当てて
ユウキ「投げキッスだよ。///」
頬を赤く染めながら投げキッスをした。
うぅ、投げキッスって意外に恥ずかしいんだね。
カイ「…………。」タラ~
せっかく投げキッスをしてあげたのに
カイは赤い忠誠心を垂らしながら黙っているだけ。
ツバサ「ッ!?///」
ユイ「これは…」
ミナ「………スゴッ。」
ミイナ「同じ女性ですけどこれは…。」
マコト「冗談だったんだかなwwwwww」
ミル「ふん、僕は兄さんの方が良いと思うな。だけど兄さんはいくら言ってもやってくれない。きっと恥ずかしくてだと思うけど、どうすれば…あ、そうだ!!寝てる時にしてしまえば良いんだ。既成事実さえ作ってしまえば兄さんだってきっと「やめんか!!」痛っ!!」
皆とは違う反応を見せるミルだがマコトに
頭を殴られ、痛がる。
ユウキ「あぁ恥ずかしかった。」
ユイ「ならやなければ良かったんじゃない?」
ユウキ「やる前はそうでもなかったんだけどね。
いざやってみたら「お姉ちゃぁぁぁぁん!!!!!!」ん?」
私とユイが話してるとどこから聞いた事がある
声が聞こえてきた。
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