学園は波乱の日々?前編

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ユウキ「あ、ルリ!!」 声が聞こえたほうを見るとルリが 走ってこちらに来る姿が見えた。 私は走って来るルリを真正面から受けとめる。 ユウキ「ルリ、久しぶりだね。」 ルリ「お姉ちゃん、酷いよ。せっかく同じ クラスになったのに全然話しに来てくれないんだもん。」 ……………え? ルリって同じクラスだったの? 教室に居たかな? ルリ「もしかして…わからなかった?」 ユウキ「うっ……ごめんね? 本当は話したかったけど緊張して全然 わからなかったの。 その後も色々あって結局わからなかったんだ。 本当にごめんね?」 ルリ「う~、もう良いですよ。 そんなに謝られたら許すしかないよ。」 ユウキ「ルリ、ありがとぉ!!」 私は嬉しくてと久しぶりのルリの可愛さに 思わずぎゅっとする。 ルリ「お、お姉ちゃん? 嬉しいんだけど、恥ずかしいよ。///」 カイ「なんか良いな、これ。」 ツバサ「うん…はっ!?違う、違う!! 止めないと魔武器が作れないよ。」 ユイ「そうね。ほらユウキ? そろそろ止めないと時間が無くなるわよ?」 ユウキ「むぅ…名残惜しいけど止めるよ。 ルリ、また後でね?」 ルリ「はい、また後でね。」 そう言うとルリは元の場所へ戻っていった。 
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