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ﾂﾊﾞｻ「俺はこれ。」
そう言って見せてきたのは純白の刀だった。
ﾂﾊﾞｻ「名前はハク。能力は属性付加と
剣撃を飛ばせること。
それくらいだね。」
それくらい…ね。
他にも何かありそうだね。
ﾐﾙ「次は僕だね。」
ミルは双剣か、
片方は黒でもう片方が白色をしている。
ﾐﾙ「名前はオルトロスだよ。
能力は属性付加及び、魔力を流す事による
切れ味上昇だよ。
兄さん、頭撫でて？」
ﾏｺﾄ「あぁ、はいはい。」
ミルに言われ、マコトは頭を撫でる。
ﾏｺﾄ「さて、俺はこれだ!!」
頭を撫でるのを止めたマコトが見せてきたのは
フライパンだった。
ってフライパン!?
ｶｲ「あはははははははっ(笑)
何だよそれ(笑)
もはや武器でさブヘラッ!?」
ﾏｺﾄ「笑うな!!」
思いっきり笑っていたカイはマコトに殴られ
大人しくなった。
ﾏｺﾄ「コイツはすげぇんだからな!!」
ﾂﾊﾞｻ「マコト？どこが凄いの？」
ﾏｺﾄ「あ、お前も馬鹿にするのか!?」
ﾐﾙ「僕は馬鹿にしないよ!?兄さんならどんな
ものだろうと武器になっちゃうもんね。
もう最高だよ、兄さん。どこが最高かと言うと」
ﾏｺﾄ「はいはい、そこまでな。
名前はフライパンだ。
で能力だがな、面白そうだから黙っとく。」
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