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ﾂﾊﾞｻ「あとはﾕｳｷだけだね。」
ﾕｳｷ「え？私は教えないよ？」
ﾕｲ「は？なんでなのよ!?
皆見せたんだからﾕｳｷも見せなさいよ!?」
ん～、そう言われてもなぁ。
ﾕｳｷ「私は見せるとは言ってないし…
それに敵になるかもしれないのに教えるわけないよ。
教えたら何らかの対策をたてられちゃう
かもだし。」
ﾂﾊﾞｻ「え、敵って？」
ﾕｳｷ「敵ってのは対戦相手の事だよ。
ほら、午後から模擬戦をやるって言ってたじゃん？」
ﾕｲ「だからといって「もう良いよ。」
ツバサ!?」
ﾂﾊﾞｻ「本人が見せたくないって言ってんだからね。」
ﾕｳｷ「ま、対戦相手じゃなくても私の
模擬戦を見てればわかるよ。」
ﾙｲ「魔武器を作ったら集まれぇ。」
私達が話しているとルイ先生のそんな声が
聞こえてきた。
ﾂﾊﾞｻ「皆作れたし、行こ？」
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