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ルリは小さくて可愛いなぁ。
ルリは私より少し身長が低い。
今の私の身長が162cmだからルリは156、7cmくらいかな?
ユウキ「なんでルリは敬語なのかな?」
ルリ「それは…なんて言えば…………
いつの間にかこの話し方に。」
ユウキ「そっか。でも私と話す時はなるべく
敬語は無しでね。」
ルリ「はい…じゃなくて、うん!!」
とそこで何かの視線に気づいた
え~と確かここには私とルリと…あっ!!
王様「…。」ニコニコ
王妃「…。」ニコニコ
私が王様と王妃のほうへ向くと2人とも
私達の方を向いてニコニコしてるし。
ルリ「あ、そうだ!!
お父様にお母様、私に新しいお姉ちゃんができました!!」
王様「あぁ、わかっている。」
王妃「ここで聞いてましたからね。」
ユウキ「なんか、すみません。」
王様「いや、良いんだ。
ルリの嬉しそうな顔を見ていると俺達まで
嬉しくなるからな。」
王妃「えぇ、だから気にしないでね?」
ユウキ「わかりました。」
ルリ「そういえば、お姉ちゃんの名前って
なんて言うの?」
位置的に自然と上目遣いでルリは聞いてきた。
やっぱ、女の子の上目遣いは最強だね…って
これじゃぁ私、変態みたいじゃないか!!
ルリ「お姉ちゃん?」
私が黙っているせいか、ルリは少し涙目に
なっていた。
うん、私変態で良いかも。(ルリ限定で)
ユウキ「私の名前はユウキだよ。」
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