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?翌朝?
「お兄ちゃん起きてー!」
「おはよう南」
「今日は月曜日、学校だよ!」
「学校か…」
「今日はお母さんが送ってくれるって!」
「わかった。」
「朝ご飯が出来たわよ~!」
「「ハーイ」」
朝飯を食べた後俺は母さんと学校に行った。
学校で担任の先生と話をして教室に向かった。
記憶喪失の俺には転校生と同じような気分だ。
1‐A
俺は一年A組か~
先生が先に入り
俺は廊下で待つ。
ますます転校生(笑)
先生に呼ばれ、おそる×2、教室に入る。
「お、おはよう…」
教室が少しざわめく
「え~、敦志は事故で記憶喪失になっちまったから、みんなでどうにかしてやってくれ!」
先生テキトーだ…
「いろいろ迷惑かけるけどよろしく…」
イーぜ~、任しとけ!、大丈夫?、頑張ろう!、私と付き合って!!
皆がいろんな言葉をかけてくれた。
最後のは、気のせいだろう…。
こうして、記憶喪失の学校生活が始まった。
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