記憶喪失!?

6/7
前へ
/7ページ
次へ
?翌朝? 「お兄ちゃん起きてー!」 「おはよう南」 「今日は月曜日、学校だよ!」 「学校か…」 「今日はお母さんが送ってくれるって!」 「わかった。」 「朝ご飯が出来たわよ~!」 「「ハーイ」」 朝飯を食べた後俺は母さんと学校に行った。 学校で担任の先生と話をして教室に向かった。 記憶喪失の俺には転校生と同じような気分だ。 1‐A 俺は一年A組か~ 先生が先に入り 俺は廊下で待つ。 ますます転校生(笑) 先生に呼ばれ、おそる×2、教室に入る。 「お、おはよう…」 教室が少しざわめく 「え~、敦志は事故で記憶喪失になっちまったから、みんなでどうにかしてやってくれ!」 先生テキトーだ… 「いろいろ迷惑かけるけどよろしく…」 イーぜ~、任しとけ!、大丈夫?、頑張ろう!、私と付き合って!! 皆がいろんな言葉をかけてくれた。 最後のは、気のせいだろう…。 こうして、記憶喪失の学校生活が始まった。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加