第一章

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『いってぇ~…』 ケツがじんじんする 私が痛む腰を摩っていると上から声がした 「す、すいません!!大丈夫ですか!?」 『てめぇ!どこm……!』 私は文句を言おうと顔をあげて固まった ぶつかって来た奴は色白のヒョロッとした男子だった モヤシみてぇと思ったが、どうした事かそいつを見た瞬間体がおかしくなった まず、心臓がドキッとしてずっとバクバクしている 次に顔が熱い そして文句の一つ言ってやりてぇのに声が出ない 私はどうしちまったんだ?
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